RoHSの分析方法
RoHSの分析方法では、定性分析と定量分析の2種類があります。そしてその2種類の分析の中でもRoHSに限らず、分析方法では多くの種類があります。
代表的なものが蛍光X線分析であり、さらにはICP発光分析法やICP質量分析法などの方法がそれにあたります。
このようにRoHSの6物質を分析するにも多くの方法をとっています。
RoHSの規制の中では、どの分析方法で行いなさいと言う記述はまだ無いと思われますが、ISOの認定検査機関でなくてはならない旨の規定の話を聞いた事があります。ご注意ください。
RoHSの定性分析装置
RoHSの定性分析装置といえば、蛍光X線装置になります。ほぼ、全てこの装置にて検査しているのではないだろうかと思います。
RoHSにおいて、定性分析はとても重要であり、まずこの分析をおこなってから、判断する事は少なくありません。
RoHSでよく使われる定性分析装置の蛍光X線装置は、さらにハンディタイプなどもあり、簡単に計る事ができます。
あまり安い物ではないですが、企業によっては、RoHSに対しそこまでの投資をしている所もあります。
RoHSの定量分析装置
RoHSの定量分析装置は、多くの装置が存在しています。それは、RoHSの各物質に対して合う分析方法が違う為です。
RoHSの分析では、ある規定があります。それは「均一材質での含有量」です。例えば、1つの材料ではなく、2つの材料が合わさった物、メッキなどの処理がされている物に対して、まとめて検査するのではなく、その分解できる最小単位まで細かくし、さらにそれを溶解する事で、均一な材質とし、RoHSの分析を行っていく事になります。
そして、ICP発光分析法などの装置を用いて分析を行う事になるでしょう。